ソイ's-LAP（乳酸菌生産物質）300ml（60ml×5本）

「乳酸菌が生きて腸に届く」というフレーズをよく耳にしませんか？
乳酸菌は生きていないと意味がないと思われがちですが、大切なのは腸内で乳酸菌が作っている「生産物質」にあります。
大豆発酵由来の乳酸菌生産物質は、腸内フローラを整えながら、その豊富な成分をダイレクトに身体に届け、効率よく健康と美容をサポートします。「ソイ’s-LAP」は、乳酸菌のチカラを最大限に活かした健康食品です。

乳酸菌生産物質って何だろう？

菌が、米や大豆などのエサを食べて、何かを作りだすことを「代謝」と言います。
善玉菌が「代謝」すれば「発酵」して人体に有益なものを作り、悪玉菌が「代謝」すれば「腐敗」して毒素を作ります。
「乳酸菌生産物質」とは、乳酸菌が代謝して作りだしたものの総称です。この乳酸菌生産物質には、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素や、免疫強化のための機能性成分など、人体に有益な物質が豊富に含まれています。

腸は「第２の脳」とも呼ばれ、消化吸収だけでなく、免疫活性から幸せホルモン産生まで重要な働きをしています。
そんな腸には100兆個もの細菌が群生しています。その様子をお花畑に例えて「腸内フローラ」と呼んでいます。
この「腸内フローラ」は、健康と美容、更には心や脳の働きにまで影響すると言われています。
腸内菌は大きく分けて善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類され、健康な腸内では善玉菌が優勢で、悪玉菌を抑えています。

腸内菌は長い時間をかけて宿主の人との親和性を獲得し、人それぞれの個性を持った腸内フローラを形成していきます。そのため、外から来た乳酸菌は容易に腸内に棲み着くことはできません。
生きた乳酸菌を摂っても、私たちの腸内に棲んで増殖することはなく、排泄される運命にあります。
それに対して乳酸菌生産物質は、すでに乳酸菌の発酵により作られた栄養素や機能性成分ですので、そのまま直接身体に働きかけます。